湯浅整骨院の治療方法の中心であるスパイラルテーピング療法についてご紹介します。痛みをその場でなくすきわめて有効な治療法です。ぜひ体に痛みがある時はスパイラル療法を体験して見てください！思った以上の高価があるはずです。
スパイラルテーピング療法のあらまし
湯浅整骨院では、東洋医学をベースとしたスパイラル療法（テーピング療法、運動療法、電気療法、徒手療法、運動指導・予防等）を行っています。東洋医学ではもとも人間の体には治癒の能力があり、その能力を促進させる療法が大事であるとされてきました。鍼はそうした治癒能力を刺激する療法として有名ですが、スパイラル療法は鍼治療に似ているところが少なくありません。
中でもスパイラルテーピングでは身体のアンバランスによっておこる関節、筋肉、神経の痛みに対して、スパイラル（spiral：らせん・渦巻き）状にテーピングしたり、格子状、或いは患者様に合った形状のテーピングしています。
この結果、皮膚という外受容性感覚器を通して知覚神経に働きかけ、身体全体のバランスを速やかにすることで、関節、筋肉、神経の傷みを和らげます。しかも無理なく整える施術法なのです。
これまで関節、筋肉、神経等の痛みが長く続き、いろいろ病院等に通ってみたがなかなか治らないという方にぜひ一度このスパイラル療法をおすすめします。スパイラル療法を行うことでその場で傷みが和らぐ方も少なくありません。
スパイラルテーピングの特色
体のバランスを取ることに主眼をおいた療法です。
スポーツ等の場面でテーピングをよく目にすると思います。湯浅整骨院で行っているスパイラルテーピングは他のテーピングとは違い、患部だけを圧迫したり固定するのではありません。
例えば経絡を使った処置（正経療法、奇経療法、経筋療法等）を行う際にも、Ｏリングテストや専用検査機器（当院ではＯＴ１０１・ＯＴ１０３）を使用して、科学的な検査をおこない、東洋医学の理論に基づき患者さんの痛みの原因を突き止め、一人一人にあったテーピングを行っていくのです。
体のバランスを取ることに主眼をおいています。ですから症状が出ている患部以外の場所にスパイラルテーピングを行い、それが患部の痛みを和らげる場合も多々あります。スパイラルテーピングは副作用や感染症、後遺症がなく極めて安全な治療法といえます。
スパイラルテーピングをすると。痛みが和らいだり、痛みがなくなりります。
首・肩・肘・腕・手首が痛い時に、手首にスパイラルテープを貼ると、不思議と楽になることが多いです。筋肉と筋肉のバランスをとっているところを線で綱が手みるとらせん状＝スパイラル状になっています。このバランスがゆがむ・崩れることが痛みの原因です。この痛みの原因のバランスを正常にしたり、運動能力を高めること、すなわち歪みをとるためにサポートすることがスパイラルテーピング療法なのです。
スパイラルテープは、痛い場所にはるのではありません。手首に貼るのことが多いのですが、これは歪みやストレスが手首に現れやすいからなのです。この手首の部分に刺激を加えると、首・肩・の痛みを和らげ、不快感を取り除くことができ、バランスを取ることができます。
らせんのテープが人体の気流を整え人間本来の治癒力を高めることになるのです。
スパイラルテーピングの役割
人間の身体は、とてもよくできています。ある刺激を与えると、与えたところ以外の箇所にも作用します。
よく「つぼ」を押さえて、頭痛や肩こりをやわらげるのがその一例です。もそう。鍼治療はこのつぼを使って刺激療法です。皮膚に鍼をさし、悪いところを治すことができるのです。
スパイラルテーピング療法のテープを貼るという方法も皮膚感覚器を介して、身体のバランスを調整する神経に働きかける刺激療法なのです。
良い刺激が加われば筋肉は気持の良い状態になります。悪い刺激が加われば筋肉はストレス状態になります。良い刺激を与えることで、人間は健康的な状態を保つことができるようになるのです。
そして、アンバランスから生じた痛みをやわらげると、筋肉はその良い状態を覚えるので、テープを貼っているうちに治癒していきます。人間の身体が本来持っている治癒力を助けているのです。
スパイラルテープには、薬剤が塗ってあるわけではありません。安心して試してみて下さい。
